コンセプトの教科書をテキストにしたワークショップ、次回が最終回です!

7月から月2回、「コンセプトの教科書」を読んで実践する
ワークショップを開催してきました。

全6回のワークショップなのですが
次回が、最終回、終了が近づいています。

コンセプトだけでなく、ブランドストーリもできました!

1章ずつ、コツコツ実践したところ、
コンセプトだけでなく
ブランド・ストーリーもつくることができました!

それで、思い出したのが
2010年に出版された
「ストーリーとしての競争戦略」という本

ストーリーとしての競争戦略



(当時、私は東洋経済さんの仕事をしておりまして・・・
この本の広告もよく作りました。懐かしい。)

当時から、良書だとは思っていたけれど 
実践するには、ちょっと難しい。
そんな印象でしたが
10年以上の時を超えて・・・

2023年に出版された「コンセプトの教科書」は
この系譜の上にある本であり

ふつうの人が「コンセプト」を考える
「実務」に役立つ本であるとつくづく感じています!

コンセプトの教科書

次回ワークショップの最終回は、参加者の皆さんに
コンセプトを発表いただく回としてみました。

どんな、発表をみられるか、いまから楽しみです!

コンセプトやブランドストーリーは、
チームや社員みんなでみつけるのが、おすすめです。

コンセプトやブランドストーリーは
コピータイターや、コンサルに提案してもらうこともできます。

ですが、提案してもらった内容が自社に合うのか、合わないのか
なにを基準に判断したらいいのでしょうか?
そもそも、その基準がなく
迷路にはまってしまうこともあるかもしれません。

自分たちの会社について、
一番よく知っているのは、自分たち。

実は、コンセプトや、ブランドストーリーは
ブランド・コーチングを通して
チームメンバーや、社員が見つけることが、できるんです。

ブランドストーリーをみつけるプロセスの中で

あ、そうか、うちの会社って
こんないいこと、してたんだ!

という発見があります。
私自身にとっては、この瞬間に立ち会えることが喜びです。

しかも・・・
ブランド・ストーリーづくりにかかわるチームメンバーは
そのプロセスの過程で、さまざまなフレームを学ぶため
自然と成長し、チームビルディングもできてしまう
非常におすすめの内容です。

そんな、ブランド・ストーリーづくりに興味がある方は、
ぜひ、ブランド・コーチングをご覧ください。

「ブランド・ストーリーの作り方」ワークショップ