経営者こそ「発信力」「伝える力」を身につけよう!

小さな会社の経営者は「発信」が苦手・・・という方も多いことでしょう。
とくに、技術職の方は、職人気質で思いを「伝える」のが苦手という方が多いと思います。

何を隠そう、私も、
今でこそこんなふうにブログも書いていますが

もともと、人間関係が苦手で
デザイナーになったようなものなので
そもそも、伝えるのなんて苦手だったんですよ

「一体、何を書いたらいいの?」という感じでした・・・

だけど、必要に迫られ
すこーしずつ、書けるようになりました。

以下に、私が発信力を身につけたプロセスをご紹介します!
参考にしてください!

何はなくとも、時間をつくる!

何事も、できるかできないかは
これに尽きるようなきもします・笑

発信力を身につけようと思う時
一番重要なことは、
そのための時間を作る ということかもしれません!

経営者さんの場合これができたら、
50%くらいは目標達成できたと思って
よいのではないでしょうか?!

あとは、本業の技術を身につけたのと同じで、
コツコツ継続するだけですからね!

自分にとって、ハードルが低そうな発信から始める

私はメールマガジンから始めました。
ブログだと、公開されてしまうので、
心理的なハードルが高いと感じた気がします。
(そういえば、今はあまり感じていません・・・)

テキスト(ブログ・メルマガ)・
音声(stand fmなど)
動画配信(youtube・Instagram)などもあるので、
できるだけ、簡単にできそうだな、
と思うものから始めるのがいいと思います!

読者やリスナーを集めよう!

私の場合、20人ほど、友人・知人にお願いしたところ
8名の方がメールマガジンに登録してくれました。
(おつきあいで
 メールマガジンに登録してくれた皆さんに感謝です・笑)

やはり、読者がいると、反応がわかるので嬉しいものです。
開封率が高くなると嬉しいけど
低くなると、ちょっと凹んだりして・笑

タイトルを変えるだけで、開封率もかわるなぁ
と、コピーの力ってすごいな、ということも実感できます。
マーケティングで学んだことが、
役に立つのは、発信を始めてからですね!

しばらくは、登録してくれた
数人に対して、伝えるトレーニング! と思って
メールを書きました。
できるだけ、毎日! を目標に!

慣れるまでは時間がかかる、と覚悟して継続!

メールマガジンを書き始めた最初の頃、
1つのメルマガに、何時間もかかりました。
下手したら、半日・・・ 

最初はどうしても、時間がかかります。
ここを乗り越えるのが、キツかったです。

だけど、最初の頃の読者の皆さんは
知り合いばかりなので

お返事をくれたり、反応をいただけたので
それが継続のエネルギーになりました!

慣れて、自信がついてきたら、読者を増やそう!

私の場合は、慣れるのに3ヶ月くらいかかりました。
コンスタントに書けるようになってきた頃
読者さんに、自分が使っている
日報PDFを配布したら、喜んでもらえたので

あ、これが喜んでもらえるのか! と思い
PDFダウンロード → メールマガジンをお届け
という流れを作りました。

そして、その後、広告を出稿するようになりました。
偶然、うまくいったことを、見逃さずに
仕組み化していくのがおすすめです!

まとめ

発信力を身につけるためのプロセスをご紹介しましたが・・・
経営者さんの場合、社員がいるのであれば、
まずは社員さんに思いを伝えることも大事です。

ある経営者さんは、社員さん向けに、
毎日メールマガジンを書いています。
社員は、自然と経営者が何を考えているかが伝わるので
とても良い取り組みですね!

自分がやっていないことを、
社員に伝えるのは難しいですしね!

まずは、自分が苦手な発信にチャレンジしている姿を
社員に見てもらってはいかがでしょうか?




成果を出すものは時間からスタートする!

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「私の観察では、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。時間が何にとられているかを明らかにすることからスタートする」
「ドラッカー名著集1 経営者の条件」P. F. ドラッカー

成果を上げる前提は「時間をつくること」にあります。
ジャーナリング・日報で「時間」をつくるところから始めませんか?