売ることに慣れていない人は、テストマーケティング期間設定して練習しよう!

いくら、綿密に分析して、販売計画を立てても、実際のところ、
やってみないと、ニーズがあるのかわかりません。

売ることに慣れていない方は、「売る」フェーズが、超絶スローペース🐢になってしまいます。
もう、みているこっちが悶絶するくらい😆
最初から、「本番」と思うから、心理的ハードルが高くなり、完璧主義に陥り、身動きが取れなくなってしまうんです。
なので、売ることに慣れるために「テストマーケティング期間」を設定することをおすすめします。

テストマーケティングの2つの目的

  1. ニーズがあるかを見極める
  2. 売ることに慣れる

ニーズがあるかを見極めよう!

テストマーケティングは、「ニーズ」があるかを確認するのが本来の目的です。
当然ですが、できるだけ、コスト(時間・お金)をかけずに、小さな規模で行います。

売ることに、慣れよう! 

商売を軌道にのせることと
🚲自転車の乗れるようになるのは
似ています☺️

練習せずに🚲自転車に乗れますか?

乗れませんよね、

でも、練習すれば、
大抵の人は自転車に乗れるのです☺️

練習しないと、商売はうまくいきません。

でも、練習すれば
大抵の人はうまくいく
んです。

つまり、商売がうまくいかない人は
圧倒的に、練習が足りていない! のです。

お金に関する、メンタルブロックがあってできないんです・・・ 
なんていう人もいますね。

お金に関するメンタルブロックは、ない人のほうが少ないとおもいますが
正しく経験を積めば、自然とはずれていくものだとおもいます。

だから、こんなふうに考えることをお勧めします。

本番の前に、売ることを練習する期間 = テストマーケティング期間が必要だ!!!

商売に慣れている人と、慣れていない人、3ヶ月間に、どんな差が生まれるか?

コンサルやコーチのフロントセミナーなどの集客を3ヶ月という期間で行う場合を想定してみると・・・

慣れていない人は?

何をするにも心理的なハードルが高いので、すごく動きがゆっくり🐢になりがちです。

商品がすでにあるのに、なぜか、3ヶ月後くらいに販売しようと、謎に時間をかけたりします😅
なんとか、告知したのに集客状況が芳しくないと、ショックを受け・・・立ち直るのにかなりの時間を要します。しばらく休憩にはいったりすることもあります😆

つまり、3ヶ月で1回しかPDCAを回せません。 休憩が入ると、さらに回数が減ります・・・
このペースだとPDCAをまわせるのは1年で4回

慣れている人は?

例えば、コンサル系の商品のフロントセミナーなどの集客の場合
1ヶ月のうちに少なくとも2回、PDCAをまわし、テストマーケティングをします。

1週目にPLAN & DO 企画+告知開始
2週目にCHECK & ACTION 集客の状況を確認

反応がいまいちなら、修正点をさがし・・・

3週目にPLAN & DO 企画修正、再度告知開始、
4週目にCHECK & ACTION 集客の状況を確認 etc...

といったようなイメージで(あるいは、もっと早いかも・・・)、高速で行うので3ヶ月の間に、6回PDCAを回すことができます。
1年だと・・・24回ですね。

「1勝9敗」という本を知っていますか?

ユニクロの柳井さんの著書のタイトルですが、ですが、柳井さんですら、1勝9敗。
1年に4回のPDCAでは、3年やって、1回うまくいったらラッキー・・・ということになってしまいます。
3年やって、やっと1回では、売れる前に、モチベーションが消えてしまいます

商売は「慣れ」です。慣れるには、練習が必要です。

テストマーケティング期間を設定して、高速PDCAをまわして、「売る練習」をしよう! 
という意味、おわかりいただけるでしょうか?

テストマーケティング期間に心がけるべきこと3つ!

冒頭に下記の2つの目的があるとお伝えしました。

  1. ニーズがあるかを見極める
  2. 売ることに慣れる

売ることそのものや、ブランディングが目的なのではなくて、
ニーズがあるかどうかの確認と、慣れることが目的、ですので

・時間をかけない!
・完璧を求めない!
・何度もやる!

この3つのことも、ぜひ意識していただきたいと思います。

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成果を出すものは時間からスタートする!

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「ドラッカー名著集1 経営者の条件」P. F. ドラッカー

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