[ブランド・コーチング]写真家 芦田みゆきさん
3ヶ月間、日報・ブランド・コーチングに参加してくれた
写真家、芦田みゆきさんのご感想です。
芦田みゆきさんのインスタ
芦田みゆき | 写真家・個展・写真集プロデューサー
目次
スタートしたとき、どんな気持ちでしたか?
5月に仕事を辞めた。
写真をたくさん撮って、新作の展覧会も決まった。
制作やカウンセリングを通して気持ちも変化してきている。
10月~12月、2023年を締めくくるのに、
もう少し変わることができるだろうか?
写真と言葉で何が出来るのか、試してみたい。
グループで受けられる日を、
2年前からずっと待っていた。
孤独だった。
何をどう動いていいのかわからなかった。
一緒に話ができたら。
背中を少し押してもらえたら。
最初のブランドコーチングの日、
一人で考えないで一緒にやろう。
机の上にポケットに詰め込んだものを全部出して、
一緒に見ていくイメージだよ、と言われた。
そして、不安な私に、
大丈夫、自分自身のなかにちゃんと答えはあるんだよ、
とトリさんは言った。
嬉しくて泣いてしまった。
3ヶ月経過後の気持ち
最初のブランドコーチングの日に、
作家以外のことを本当に仕事にしていくの?
と聞かれた。
作家で食べていけるはずない、とその時思っていた。
大丈夫、仕事にしていきたいと。
3ヶ月経った現在、作家としてまず自立しようと思った。
以前思っていた作家とは少し違うかもしれない。
作家芦田みゆきというブランドが、
展覧会や写真集をプロデュースする。
3ヶ月これまでに経験がないくらい一生懸命生きた。
日誌を毎日付けて、次々と出される?課題も、大変だけど楽しかった。
一人になったら始められない。失敗も含めて今やらないと。
ワークショップの内容やゴールも、
私の心の変化とともにどんどん変化した。
心的な、過去を振り返るような内容から、
共に探し、扉を開ける内容になり、
最終的には、ゴールは「自己再生」となり、
私自身のゴールと重なった。
一番の難関は、○○だった!
「心身の不調、コントロール」
頑張ると必ずダウンする。
日誌を読みかえしてみて、驚いた。
一体3ヶ月に何度ダウンしたんだろう??
✂と休息で乗り越える方法を学ぶ。
「心」に起きた 3大ブレイクスルー!
作品の距離の取り方と姿勢を発見!
「ソフィーカルに会いに行く、昔の私に会いに行く」という課題を通して、
新しい「書く」「撮る」姿勢を発見した。
大切なのは、グループの名前でもある
バーズアイ。
そして、書くことで(撮ることで)すべてを受け入れること。
生まれたときから不自由だった/今を生きるということ
ポートレートの準備のために、メンバーのみなさんに
たくさんのご協力をいただいた。
その中で、赤ん坊の私が見えてきて、感じたこと。
「私(たち)は生まれたときから不自由だった」
今を生きることで、過去も未来も作ることができる、と感じた。
ゼロであること
コーチングとともに、短期間で気持ちや生き方の変化があった。
その時に、人と行動を共にする仕事をするときは、
自分が負であってはダメなんだ、ということを、
トリさん、マリさんから学んだ。
「行動」に起きた 3大変化!
毎日日誌を付ける
3ヶ月、いろいろな変化があったと思えるのは、
この日誌のおかげかもしれない。
たらたらと流れて行ってしまった日々が、
まったく違うものに変化した。
ノート(記録)も同様に大事だと思った。
チームであることの偉大さ
一人だったら、日誌は続けられなかっただろう。
一人だったら、人の行動に励まされ、私も!と思えなかっただろう。
一人だったら、悲しくて、動けない時、諦めてしまっていただろう。
一人だったら、あともう少し頑張ってみる、と思えなかっただろう。
一人だったら、思い描く未来は違うものだったかもしれない。
家族との係わりが深くなった
これまで言えなかったことが話せたり、
息子に謝ることができたり、
夫に気持ちが伝えられたり。
また、親しい方にも、
自分の気持ちを伝えられるようになった。
3ヶ月終えて見えてきた新しいビジョン
写真家としてのブランドアイデンティティを確立する
写真をたくさんの人に見ていただいて、
この作品に出会えてよかった!と思ってもらう。
憧れの写真家になる。
というビジョンが、ビジョンボードを通して見えてきた。
作家として活動する
写真より前に執筆活動をしていた。
すっかり離れてしまっていたけれど、
以前とは違う書き方ができそうだ。
写真と同じくらい大切にしたい。
人とのかかわりを大切にする
アーティストは孤独だ、と決めつけていた。
その反面、いらない付き合いが多かった。
お互いに必要のない付き合いは最小限にして、
しっかり支えあったり、刺激しあったりしながら、
仕事も含めて丁寧なかかわり方をして、
お互いに成長していきたい。
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