ブランディング体験記 フェルデンクライス・プラクティショナー遠藤玲子さん
独立して3年を機に 事業を見直すことにした
フェルデンクライス・プラクティショナー 遠藤玲子さんの
ブランディング・ ワークショップ体験記です。
(ご本人の了承を頂き、ご本人のブログより引用しています)
ブランディング・ワークショップ 1st DAY
(1st DAY終了後の遠藤玲子さんのブログより引用)
今回の記事は、特に、これから自分で何かをお仕事をしようとしている方に。
そして、ある程度やりつづけて、今迷っているかたに。
私は、9月にかけて、お仕事の構築のために、
こちらのワークショップに参加しています。
ひとりだちして、3年がたち、
もう一度、何のためもっとに今のお仕事をしていて、
私が誰のお役に立てるのかということの再構築。
そして、
そのことをたくさんの人に知っていただけるのか。
マーケティングや、ブランディングや、コビーライターの方が
よってたかって、サポートしてくれます。
そして。
先日は、第一回に参加して、とても印象的な質問がありました。
あなたは、××の中に、どんな言葉を入れますか?
もっと世界が××だったら、世の中が良くなるのに
もっと世界が××だったら、もっと世の中がよくなるのに
みっと世界が、××だったら、もっと皆がしあわせになるのに
いままでの私の問い方は、
「これを通して、どんな世界を実現したい?」
でした。でも、実現したとしても、自分が幸せでなければ、
根っこから湧き出る力は、出ないよね。
どんなに仮に、たとえ、知られていない、わかりにくいサービスであれ、
世界観を共有することができる。
このひとが仲間と思えば、共感してくれるということを
私は、感謝しながら、体感してきました。
だから、コツは、
「わたしのできること、から考えない。」ということなんです。
私であれば、
フェルデンクライスができるから。
長い間、食べものの仕事をしていたから。
ではなく・・・・・・。
それを通して実現する世界を共有すること。
そして、今回は、、
私がしあわせで、私の
周囲みんながそのときしあわせであること。
が、とても大切だし、そこからだこそ、
モチベーションも、ひとが集まることができるのだと、
アドバイスされました。
その質問です。
そして、その世界が実現したら・・・・
●そのときあなたはどうなっているでしょうか?
●その世界が実現したとき、「世界、社会(あなた以外のひと)は、
どうなっているでしょうか?
私、自分の幸せかと、
私のしたいことを実現したい世界が不可分なんて、
そんな視点はありませんでした。
そして、この××が確たるものになったとき、
何をしていても、きっとそのひとのまわりには、
その先の世界に共鳴する、大切なひとたち、、
サポートしてくださる方、助けてくれる方、
そして、そのひとを必要としてくれるひとであふれるはずなのです。
ブランディング・ワークショップ 3rd DAY
(3rd DAY終了後の遠藤玲子さんのブログ記事より引用)
7月から参加している、お仕事再誕生のためのワークショップ。
ブランディングの講座です。
えいやっ、と思って、参加しました。
わたしの場合、ブランディングというよりも、
もう一度、
なぜこの仕事をするのか、自分のお仕事をじっくり見直す機会が欲しかった。
「オマエ、ごちゃつくから、何でも頭から出して考えろ」
とは、私を育てた前ボスの言葉。
私の視界いがいのところで、それをしたかった。
ホームベージを作り直そうと、声をかけたのがきっかけでしたが、
もっともっと大切なのは、それ以前のマインドだったり、自分のもっている資源・
強みの発見だったり、
大手のマーケティングをマネしても、
わたしのような特殊なうちに入るであろう、個人事業主はうまくいくはずがない。
大切なのは、
誰に対して届けたいのかだったり、
根っこの部分ですよ、という主催者の姿勢に
ひかれて、決めました。
しかしっ。宿題が出る。
一応、マーケティングの講座でもあるので、フレームワークとかあるのよ。
バリューチェーン・3cとか。ちんぷんかんぷんでも、
ともかく頭の中から外に出してみる、ということは、相当パワフルです。
特に、枠組みがないととっちらかる私にとっては、
「出して、書いてみる」ということで、ずいぶん整理がつきました。
スタッフさんが、デザイナーさん、コンサルタント、コピーライター&コーチ
といらして、
よってたかってサポートしてくれます。
他人の視点が入る、ということは、相当、役に立ちます。
自分では気づかないことを、目に見えるかたちでフィードバックされる
ことのありがたさ!
そして、2回を通して、、
私は、仕事をする原点の原点の核心を、
だんだんとつかんでいる気がします。
そしてしごとはひとりでつくらない。
たぶん、このことが、私にとってはとても大切なことのような気がします。
「Team」、「project」、「garden」
わたしも事業にするときは、そんな名前をわたしのチームにつけたいな。
あいまのランチのパチリ。近所のビストロにて。山羊チーズサラダ
どうせやるなら、楽しくね、の主催者さんの心意気。毎回ランチも楽しみです♪